トヨタが2022年2月末時点での全モデル工場出荷目途(納期)をまとめて更新!新型ヤリス/カローラクロス/GR86/アルファード/ヴェルファイアなど、更に期間が伸びているモデルも
グレードやオプションによって、納期が短いものもあれば、半年以上の長納期となるモデルも
さてさて、2022年5月の安全装備義務化に向けて受注一旦ストップ → 2023年モデルへと一気に一部改良を施すトヨタですが、2022年2月25日時点での最新工場出荷目途を公開しています。
基本的にはトヨタ公式ホームページの各ラインナップのトップに掲載されている工場出荷目途ですが、プレスリリースにて大々的に公表しているわけではないため、いつどのタイミングにて更新されるか全くもって不明。
しかも昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足によって納期も非常に不安定な状態となっているため、当初トヨタディーラーより回答された納期と大きく異なるケースも少なくないと思います。
早速、トヨタが公開した2022年2月25日時点での最新工場出荷目途をチェックしていきたいと思います。
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トヨタの現行ラインナップの最新工場出荷目途をチェックしていこう
早速トヨタの現行ラインナップモデルの工場出荷目途をチェックしていきましょう。
ちなみにトヨタ公式が公表している工場出荷時期目途というのは、あくまでも「販売店で注文」→「メーカーで生産・工場出荷」するまでの流れをさしていて、その後の「各販売店への輸送」→「販売店オプションの装着・納車準備」→「顧客へと納車」すると納車時期とは異なるため、大体の参考として「納車時期=工場出荷時期目途+1か月ぐらい」と考えた方が良さそうです。
まずはコンパクトカー/ミニバン/ワゴン系をチェックしていきましょう。
【トヨタ新車工場出荷目途(納期)一覧】
[コンパクトカー]
◇新型ヤリス・ガソリン:工場出荷目途5か月~6か月程度(2022年2月25日時点)◇新型ヤリス・ハイブリッド:工場出荷目途4か月~5か月程度(2022年2月25日時点)
◇新型アクア:工場出荷目途4か月~5か月(2022年2月25日時点)
◇ルーミー:工場出荷目途2か月程度(2022年2月25日時点)
◇パッソ:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月25日時点)
[ミニバン/ワゴン]
◇新型シエンタ・ガソリン:工場出荷目途1か月~2か月程度(2022年2月25日時点)◇新型シエンタ・ハイブリッド:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月25日時点)
◇新型ヴォクシー・ガソリン:工場出荷目途3か月程度(2022年2月25日時点)
◇新型ヴォクシー・ハイブリッド:工場出荷目途6か月程度(2022年2月25日時点)
◇新型ノア・ガソリン:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月25日時点)
◇新型ノア・ハイブリッド:工場出荷目途5か月~6か月程度(2022年2月25日時点)
◇アルファード:工場出荷目途3か月~4か月程度(2022年2月25日時点)
◇ヴェルファイア:工場出荷目途3か月~4か月程度(2022年2月25日時点)
◇ハイエース:工場出荷目途2か月~3か月程度程度(2022年2月25日時点)
◇グランエース:工場出荷目途3か月程度程度(2022年2月25日時点)
新型ノア/ヴォクシーはとにかく情報がコロコロと変化する
やはり最も注目したいのは、2022年1月13日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。
一部のカーメディアによれば、2022年2月時点で先行予約は7万台を突破しているとのことで、グレード(特にハイブリッド)やメーカーオプションの組み合わせによっては、納期未定と回答されるところもあるようです。
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ただその一方で、一部エリアでは見込み発注分の在庫を多く確保しているところもあり、2022年1月末にオーダーされた方で同年2月中旬に納車されている方も複数いらっしゃるという情報も。
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更に大人気モデルとなる新型アクア/ヤリスに関しても、2022年7月~8月の(2023年モデル)一部改良に向けて、現行のカウントダウンオーダーを受け付けていますが、やはり工場出荷(納期)は半年付近と長引いているようです。
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コンパクトカーやミニバンだけでなく、SUV系やセダン系、スポーツカー系も長納期が続いている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!